あわじ花さじきの菜の花2021の見頃は？おすすめ時間帯･スポットは？

まだまだ寒い日が続きますが、日中の日差しがほんの少し和らいできた気がします。
春の訪れまであと少しですね。

春の訪れを告げてくれる花といえば、心が元気に温かくなる黄色い菜の花を思い浮かべます。

菜の花のスポットは沢山ありますが、関西では淡路島の「あわじ花さじき」が有名です。

一面に咲く菜の花畑は春の花絶景と言われるほどで、写真を見ているだけでも感動します。

あわじ花さじきの菜の花が開花する頃は、地元のニュースでもよく取り上げられるほど、とても有名な菜の花の名所なんですよ。

2016年のNHKの朝ドラのロケ地にもなったことがあり、当時は話題になりました。

あわじ花さじきの菜の花の数はなんと約100万本！　関西でも最大級のスケールと言われていて、毎年たくさんの人が訪れています。

今回は「あわじ花さじきの菜の花2021の見頃は？おすすめ時間帯･スポットは？」についてご紹介したいと思います。

あわじ花さじきの菜の花2021の見頃は？

菜の花の見頃はいつごろ？

淡路島の「あわじ花さじき」の菜の花の見頃は、例年では3月上旬から4月中旬となります。

今年は寒さが厳しかったので、菜の花の開花時期が気になりますね。

2021年の開花はいつ頃、見頃はいつになるのか 調べてみました。

2021年1月27日の「あわじ花さじきの公式SNS」の情報によりますと

あわじ花さじきでは、春を感じる菜の花が少しずつ開花してきました。
まだ咲き始めですので、見ごろにはもうしばらくお待ちください。
早咲菜の花の後ろで『みんなげんき!!』の元気なニコニコ笑顔がお出迎えしています。

ということでした。ほんのり咲いてる早咲菜の写真も添えられていましたよ。

少しづつ咲き始めているようですので、2021年も例年通りの3月上旬くらいからでしょうか。

見頃情報が発信されましたら、またこちらに随時書いていきたいと思います。

菜の花の見頃に合せて楽しめるお花は？

「あわじ花さじき」をより楽しんで頂きたいので、菜の花の見頃に合せて楽しめるお花をご紹介しますね。

◆ムラサキハナナ
3月下旬～4月下旬にかけて咲くアブラナ科の花です。
約2万5千本の紫色の小さな可愛い花をたくさん咲かせます。
菜の花の見頃が近いので、ムラサキハナナと菜の花のの紫と黄色のコントラストがとても美しいです。

◆リナリア
3月下旬～5月上旬にかけて咲くオオバコ科の花です。
パステルカラーの小さな可愛いお花とすらっとした花穂が特徴です。
あわじ花さじきでは約2万本のリナリアが可愛く咲いています。

おすすめ時間帯･スポットは？

菜の花がより美しく見える時間帯は？

見渡す限り一面に広がる約100万本の菜の花は、見ている私も圧倒されるほどの美しさです。

いつの時間帯でも楽しめますが、より美しく見える時間帯があります。

見頃の時間帯は、晴れた日の10時～14時頃です。

あわじ花やしきのお花畑に咲く菜の花に太陽の光が当たる時間帯になります。

日差しを浴びた菜の花の黄色がとても映え、とても美しく見ているだけで元気になれます。

写真撮影するのもこの時間帯がかなりお勧めです。インスタバ映え間違いなしです。

菜の花畑を見るおすすめスポットは？

あわじ花さじきは高台にありますので、大阪湾や明石海峡など瀬戸内海を背景に眺める菜の花はまさに絶景です。

綺麗に咲く花を見ながら園内を歩いているだけでも心が癒されますよ。

お勧めのスポットは、お花畑の前はもちろんのこと、他にもたくさんあります。

私がお勧めしたいのは「360度の展望が楽しめる展望デッキ」です。

お花畑を一望しながら瀬戸内海の海まで眺めることができ、のんびりした気持ちで菜の花が鑑賞できます。

あわじ花さじきの入園料･開園時間･駐車場について

最後に「あわじ花さじき」の入園料･開園時間・駐車場等について、簡単にまとめておきますね。

行かれる際の参考にして頂ければ幸いです。

淡路島は遠いイメージがありますが大阪からですと70分ほどで着きます。

まとめ

今回は「あわじ花さじきの菜の花2021の見頃は？おすすめ時間帯･スポットは？」についてご紹介しました。

淡路島は玉ねぎや淡路牛などが有名ですが、花の名所としても有名です。

中でも「あわじ花さじき」は島を代表するお花の名所となっています。

甲子園球場4個分の広い敷地内で、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなど年中を通してお花を楽しめることができますので、見頃の頃にはぜひ行ってみたい所です。